睡眠ノウハウ

マットレスにカビが!?原因、除去方法や対策方法も詳しく紹介

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ごろんと寝転ぶマットレスで、一日の最後にスマホでも観ながらウトウトと思いきや
「なんか臭い!」なんてことありませんか?
実はそれ、カビの臭いなんです。
一日の疲れを癒すお気に入りのマットレスにカビが生えてしまった・・・、
買い換えないといけないのかな・・・、と悲観しないでください。
一度カビが生えてしまったとしても、殺菌して除去したり、カビが発生しづらくなるように予防したりすることができます。
本サイトでは、マットレスにカビが生える原因、身体への影響、除去する方法や対策などを紹介しますので、ぜひ参考にしていただき自慢のマットレスをカビから守りましょう。

マットレスにカビが生える原因は?

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カビが発生するポイントは、大きく3つあります。
それは、湿度、温度、ゴミです。
私たち人間は、寝ているときにたくさんの汗をかきます。その日の体調や体質にもよりますが、平均するとその量は缶コーヒー1杯程度と言われてます。
その水分は寝ている間にマットレスへと浸透していきますので、マットレスの内部はとても湿度の高い状態になるのです。
また、人間の体温によりマットレスは温められ、寝ている間に髪の毛や皮脂も自然に落ちていきますので、
マットレスの内部は、身体から出る汗、熱、ゴミにより常にカビが生えやすく繁殖しやすい環境になっているといえます。

身体への影響

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一度カビが生えたマットレスでは、その後自然にカビがなくなるということはなく、環境が改善されなければ、残念ながら増えていく一方です。
マットレスに発生するカビで代表的なものは、青カビ、黒カビです。
これらのカビは、アレルギーや感染症などを引き起こす原因となりますので、カビが生えたままのマットレスで寝続けていると、様々な病気にかかってしまう可能性があり大変危険なのです。
咳や鼻水、くしゃみ、悪化すると喘息や肺炎にかかるケースもあり、これらの症状がアレルギー反応とともに起こるようになってしまうと完治が困難なケースもあり生活に大きな影響を与えてしまいます。
そのような場合には、必ず医師の診断を受け、適切な対応を取ることが大切です。
万が一ご自身のマットレスにカビが生えてしまったら、「直接触れるわけでもないしお部屋の空気の入れ替えをしておけばそんなに大きな害はないだろう」と安易に考えて放置しておかず、すぐに対処しましょう。

カビを除去する方法

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【消毒用エタノールを使って除去する】

カビに対して殺菌力を効果的に発揮するのが、消毒用エタノールによる除去方法です。
ドラッグストアや量販店などで販売されているので、かんたんに用意することができます。

準備するもの
・消毒用エタノール(ドラッグストアなどで購入)
・スプレーボトル(100円ショップなどで購入)
・雑巾
・ドライヤー

一般に販売されているエタノールには、無水エタノールと消毒用エタノールがありますが、
カビの除去で高い効果を発揮するのは、「消毒用エタノール」です。
無水エタノールはエタノールの濃度が99%、消毒用エタノールはエタノールの濃度が80%程度ですので、
一見するとアルコール濃度が高い無水エタノールの方がカビの除去に強そうな印象を与えますが、
99%の濃度ではすぐに乾いてしまい十分な殺菌効果を得ることができません。

除去方法
1.消毒用エタノールをスプレーボトルに入れる
2.カビが生えている部分に噴射する
3.しばらく放置する(小一時間程度)
4.お湯で濡らし、しぼった雑巾でたたくように拭く
5.拭き取り後、ドライヤーでしっかり乾かす

補足ですが、エタノールには強い殺菌効果はありますが、黒ずみを落とすような漂白効果はありません。
そのため、殺菌後も黒ずみは残ったままで、見た目に大きな変化はありませんが、しっかりと殺菌できてますので安心してください。

【重曹+エタノールを使って除去する】

重曹には菌の繁殖を抑える効果と消臭効果がありますが、残念ながらカビに勝つほどの強い殺菌効果はありません。
そのため、重曹を用いる場合には、エタノールとの併用をオススメします。

準備するもの
・重曹(ドラッグストアなどで購入)
・消毒用エタノール(ドラッグストアなどで購入)
・スプレーボトル(100円ショップなどで購入)
・雑巾
・ドライヤー

除去方法
1.スプレーボトルに重曹スプーン2杯と水300ccを入れ、重曹水を作る
2.カビが生えている部分に噴射し、数分間放置する
3.雑巾で拭き取る
4.その後、消毒用エタノールを噴射する
5.しばらく放置する(小一時間程度)
6.お湯で濡らししぼった雑巾でたたくように拭く
7.拭き取り後、ドライヤーでしっかり乾かす

重曹にも漂白効果はありませんので、消毒用エタノールのみと同様に黒ずみを消すことはできません。
しかし、殺菌効果と消臭効果は十分に得られますので安心してください。

【酸素系漂白剤を使って除去する】

オキシクリーンに代表される酸素系漂白剤には、殺菌効果加えて漂白効果もあります。
カビの除去と同時にカビの黒ずみも落としたい方には、酸素系漂白剤を使う方法がおすすめです。
カビキラーなどの塩素系漂白剤は、漂白効果が強すぎて繊維を痛めてしまうデメリットがありますが、
酸素系漂白剤は繊維を痛めてしまうほどではないため、マットレスのカビ除去用に適しています。
また、オキシクリーンは衣類用として開発されたものなので、肌に触れても問題なく、安心、安全に使用することができます。

準備するもの
・酸素系漂白剤(ドラッグストアなどで購入)
・お湯
・スプレーボトル(100円ショップなどで購入)
・雑巾
・ドライヤー

除去方法
1.用意した酸素系漂白剤に記載している使用方法を確認する
2.メーカー記載通りの容量をスプレーボトル内で溶かす
3.カビが生えている部分に噴射する
4.しばらく放置(小一時間程度)
5.お湯で濡らししぼった雑巾でたたくように拭く
5.拭き取り後、ドライヤーでしっかり乾かす

酸素系漂白剤の主成分である「過酸化ナトリウム」が一番活性化し効果を発揮する温度が40度程度なので、この除去方法では、40度程度のお湯を使うのが効果的です。

【カビ除去スプレーを使って除去する】

インターネットなどで販売されているカビ除去スプレーも効果的な方法です。
殺菌に加えて、黒ずみの除去も期待できます。

準備するもの
・カビ除去用スプレー(Amazonなどで購入)

除去方法
1.カビが生えている部分に噴射する
2.しばらく放置(小一時間程度)
3.しっかり乾かす
4.効果が足りないようなら数回繰り返す

カビ除去専用の製品なので、効果面、安全面からもオススメの方法です。
しかし、マットレスが色落ちしてしまう可能性もありますので目立たないところで試してから使用しましょう。

【塩素系漂白剤はおすすめできません】

酸素系漂白剤のお話でも触れましたが、カビキラーなどの「塩素系漂白剤」は漂白力がとても強いです。
カビを除去する効果も得られますが、マットレスの布を傷めたり色落ちしたりすることが多く、オススメできません。

カビを予防する

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サイト冒頭で、カビが発生する原因は湿度、温度、ゴミとお話ししました。
カビの予防には、これらの原因をいかにして解消し減らしていくことができるかがポイントとなりますが、もっとも気軽に対策しやすいのは、湿度対策、すなわち「マットレスから湿気を逃がすこと」です。

【こまめな換気を心がける】

これが一番かんたんですぐに実行できる予防です。
毎日部屋の窓を開けて、こまめに部屋全体の空気の入れ替えをおこないましょう。
一定時間の換気により部屋の中の空気を循環させることで、マットレスにこもった熱や湿気を外へ逃がすことができます。
一度に長時間おこなう換気よりも、一日に数回短時間おこなう換気の方が、空気の循環には効果的と言われておりますので、5分程度を一日数回に分けておこなうのがよいでしょう。

【マットレスに通気性をもたせる】

マットレスに湿気がこもり湿度が高い状態に保たれてしまうのは、通気性が悪いことが原因です。
ベットを使わずにマットレスを床に直に置いていたり、もしくは一枚板のベットの上にマットレスがあったり、壁際に配置してあったり、いずれの環境も湿気が逃げる場所がなくどんどん湿気がたまっていってしまいます。

マットレスの下側の通気性を保つために効果的なのが、「すのこ」です。
マットレスが床や一枚板と密着していると、どうしても湿気の逃げ道がなくなってしまい、カビが発生しやすくなってしまいます。
ベッドを使用する場合にはすのこ状のベットの上にマットレスを置き、床に配置するならすのこを使用して床への直置きを避けましょう。
そうすることで一定の空間ができ、その空間を通ってマットレスから湿気を逃がすことができます。

また、壁から少し離して配置するだけでも一定の通気性を保つことができます。
壁と隙間がなく密接した配置だと、マットレスの横から湿気が逃げることができず、どうしてもカビが発生しやすい環境となってしまいます。
ほんの少し、壁から15~20cm程度離すだけでも十分に空気の流れを作ることができます。

【敷パットやベッドパットを活用する】

マットレスにシーツを敷いていても、寝ているときにかく汗はマットレスまで浸透してしまいます。
マットレスへ汗が浸透しにくく配慮するなら、敷パットやベッドパットを敷いて寝るようにするとよいでしょう。
この際の敷パットやベッドパットも、通気性に優れているものを選ぶとより高い効果を得られます。
使用するパットが汗で汚れたままになっていると、パットからマットレスへ浸透してしまいカビの原因となってしまうので、パットはこまめに洗濯して取り替えるようにして、乾燥状態を保つようにしましょう。

【敷いたまま、掛けたままを避ける】

マットレスを敷いたままにしたり、掛け布団をマットレスに掛けたままにしておくと、湿気がマットレスにこもってしまいます。
お休みの日など時間に余裕があるときには、室内でマットレスを壁に立てかけて干したり、掛け布団を移動してマットレス上部を空気に触れさせるなど工夫することで、こもっていた湿気を取り除くことができます。

マットレスの寿命

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マットレスは高価なものが多く、よく吟味して自分にあったものを選んで購入することが多いので、メンテナンスをくり返して同じものをできるだけ長く使い続けたいという気持ちが強い方が多いのではないでしょうか。

しかし、一般的にマットレスの寿命は10年程度と言われております。
使い方によって差は出てきますが、軋みが出たりへこんでしまったり、時間の経過とともに購入時のパフォーマンスが維持できなくなりますし、それに加えて、カビが発生してしまい除去しきれない範囲にまで広がってしまった場合には、処分することを検討しなければならないでしょう。

マットレスの処分方法

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ここでは、マットレスを処分する方法を紹介します。

【粗大ごみに出して処分する】

最も一般的なマットレスの捨て方は、粗大ゴミに出す方法です。
インターネットや電話でお住いの自治体へ依頼し、指示された金額の利用券をマットレスに貼り付けた状態で、指定の場所に持参すれば収集してもらうことができます。
費用は自治体によって異なりますが、平均すると1,000円程度の自治体が多いようです。

【一般の燃えるゴミとして捨てる】

マットレスは布で作られてますので、マットレスを自分で解体して自治体指定のゴミ袋に入れることができるようなら、普通の燃えるごみとして捨てることも可能です。
通常の燃えるゴミの収集日に出すだけなので余分な費用もかかりません。
ただし、解体するには、それなりの時間と作業スペースが必要になるため女性には難しい方法かもしれません。

【新品購入時に引き取ってもらう】

今使っているマットレスに代わり、新しいマットレスを購入するならぜひ活用したい方法がこちらです。
購入したお店から新しいマットレスを配送してもらう日に、古いマットレスを引き取ってもらうのです。
お店によっては無料で対応してくれるところもあり、一度購入前に確認してみるとよいでしょう。

 

ここまでご紹介した通り、お部屋を清潔に保つように心がけていたとしても、無意識のうちにカビが発生しやすい環境になっているものです。
できる限りの予防をしながらも、カビが生えてしまった際にはご紹介した殺菌方法を活用いただき、少しでも長く自慢のマットレスで癒される生活を保てるようお祈りしております。

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