睡眠ノウハウ

シングルベッドを2つ並べて使う8大メリット!ポイントを紹介

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これから同棲や新婚生活を始めようと思っているカップルのみなさん、ベッド選びに悩んでいませんか?「シングルベッドを2つ並べる」か「2人用のベッドを置く」かの2択で迷っている方も多いと思います。

同棲や新婚生活のベッド選びに関しては、「シングルベッドを2つ並べる」ことを強くおすすめします。

この記事ではシングルベッドを2つ並べて使う8大メリットを紹介するとともに、設置する際のポイントについても解説します。

ベッド選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事の監修者
睡眠健康指導士、建築物環境衛生管理技術者
佐々木崇志
東北大学大学院薬学研究科修了。修士(薬科学)、建築物環境衛生管理技術者。 修了後は臨床研修指定病院で医局秘書や学生担当として全国の医療を志す学生や医療従事者と携る。勤務していく中で睡眠に関する訴えが医療従事者にも多い事に気づき、自身も医療従事者や患者の助けにならないかと考えるようになり個人で活動を始める。現在は東北を活動の拠点として睡眠(体内時計・時計遺伝子)の研究の経験、資格の知識を生かしながら睡眠啓蒙活動を行なっている。

シングルベッドを2つ並べて使う8大メリット

メリット

前述したように、カップルの同棲や新婚生活には「シングルベッドを2つ並べて使う」のがおすすめです。シングルベッドを2つ並べて使うことには、次の8つのメリットがあります。

  • 相手に気を遣わなくていい
  • 自分に合ったマットレスを選べる
  • 寝返りを打ちやすい
  • 価格や種類が豊富にある
  • 搬入・搬出がしやすい
  • 離して使うことができる
  • 模様替えがしやすい
  • 掃除や洗濯がしやすい

これらのメリットについて、詳しく紹介していきます。

 

◾️相手に気を遣わなくていい

それぞれのベッドで寝ることで、相手に気を遣うことなく快適に寝ることができます

一緒のベッドで寝ていると、相手に気を遣うことが多いですよね。お互いの生活リズムが違かったり、相手の寝相が気になったり、夜中に目が覚めてトイレに行ったり。「相手を起こしてしまうのではないか」と気になってしまうことが多いはずです。

睡眠=休息ですから、気を遣って余計に疲れてしまっては本末転倒です。お互いがシングルベッドで寝るようにすれば、相手に気を遣う場面が少なくなり、より質の高い睡眠を取ることができるでしょう。

 

◾️自分に合ったマットレスを選べる

シングルベッドで寝るようにすれば、自分に合ったマットレスを選ぶことができます。

自分にとっての最適なマットレスは人それぞれです。体型や体重、腰痛の有無や個人的な硬さの好みも関わってきます。合わないマットレスを使用していると、腰痛をはじめ様々な体の痛みの原因となってしまうので注意が必要です。

柔らかいマットレスには次のような特徴があります。

  • 体にフィットする
  • 冷えを軽減できる
  • 寝返りがしづらい
  • 熱がこもりやすい

 

一方、硬いマットレスには次のような特徴があります。

  • 変形しづらく、体圧が少ない
  • 耐久性と通気性に優れている
  • 体に負担がかかる

 

シングルベッドを2つ並べることで自分でマットレスを選べる際は、柔らかいマットレスと硬いマットレスの特徴をよく比較したうえで、自分に合ったマットレスを選んでくださいね。

 

◾️寝返りを打ちやすい

シングルベッドで寝る場合は、1人あたりのスペースが広くなるため、寝返りを打ちやすくなります

メーカーにもよりますが、一般的なベッドサイズと1人あたりのスペースは次のとおりです。

縦(cm) 横(cm) 1人あたり(cm)
シングル 195 100 100
セミダブル 195 120 60
ダブル 195 140 70
クイーン 195 160 80
キング 195 180 90

「シングルベッドで寝る場合」と「ダブルベッドに2人で寝る場合」では、1人あたりのスペースは30cmも違うことが分かります。スペースが広い方が寝返りが打ちやすいことは、言うまでもありません。

寝返りには血液循環や体温調整の効果があるとされており、一見すると無意識のうちに寝返りを打っているようで、実は必要性に駆られた寝返りであることも。

スペースが狭く寝返りを打てない環境では健康面での被害が生じる可能性がありますので、寝返りを打つ十分なスペースが確保されているシングルベッドで寝ることをおすすめします。

 

◾️価格や種類が豊富にある

シングルベッドは数あるベッドサイズの中でも一番需要が多く、価格や種類が豊富にあります。これは大学生や一人暮らしの社会人などの単身者に需要が多いためであり、単身者の数は今後も増えていくことが予想されています。

需要が増えれば価格が下がるのが必然ですし、大学生や若者向けのコスパのいい商品も数多く流通しています。また、色やデザインもシングル用は多彩なラインナップとなっているため、店頭では目移りしてしまうほど。

毎日6~8時間を過ごすベッドはお気に入りの場所にしたいですよね。ベッドフレームやマットレスに限らず、シーツや布団カバーなどの寝具も、ぜひお気に入りの物を見つけてください。

 

◾️搬入・搬出がしやすい

シングルベッドは搬入・搬出がしやすいのもポイントです。「せっかくダブルベッドを購入したのに、搬入できなかった…」なんてことがあったら災難ですよね。お金も時間も無駄になってしまいます。

シングルベッドのフレームやマットレスは単身者用に作られているため、ほとんどの物件に搬入可能です。商品には梱包サイズが明記されていますので、念のため梱包サイズと家の間口サイズは確認しておいてくださいね。

シングルベッドの汎用性の高さは、仕事の関係で頻繁に引越しが必要な家族・カップルにも最適な選択肢だと言えます。

 

◾️離して使うことができる

2つ並べたシングルベッドは、当然のことながら離して使うこともできます。

例えば、仕事の関係で単身赴任をすることになった場合には、単身赴任先にベッドを持っていくことができます。また、シングルベッドを2つ並べてダブルベッドのように使うだけではなく、間を空けて動線を設けることでホテルのツインルームのような使い方も可能です。

家族が感染症にかかった際に他の家族への感染を防ぐため、応急的な使用方法として、シングルベッドを別の部屋に持っていくことで隔離措置を講じることもできます。

状況に応じた柔軟な使い方ができることも、シングルベッドの大きなメリットです。

 

◾️模様替えがしやすい

ダブルベッドなどの大きなベッドと比べて、シングルベッドは模様替えをしやすいこともメリットの一つです。

「気分が変わったから模様替えしたいな」「新しい家具を導入したいからレイアウトを変えようかな」と思った際に、2人用のベッドは前述のように単体でも140~180cm程の幅を取っているため、模様替えのハードルが高くなってしまいます。

その点、シングルベッドは1人で動かすことも可能であり、2人用ベッドよりも配置の変更がしやすいと言えます。

 

◾️掃除や寝具の洗濯がしやすい

寝室は体を休める場所だからこそ、清潔に保ちたいですよね。

ベッド下の掃除は暗さも相まって、ワイパーを伸ばして使ってもキレイに掃除できているか分からないものです。それが2人用のベッドとなるとさらに幅が広くなってしまい、余計に掃除がしづらくなってしまいます。

シングルベッドを並べた場合は、片方のベッドを少しずらして間に入れば、手が届く範囲が広くなります。寝室の空気は睡眠の質を左右するとも言われますから、掃除のしやすさは重要なポイントです。

また、寝具の洗濯する際に、大きな物ほど億劫に感じてしまうことがありますよね?シングルベッドであれば、日をずらして洗濯することで、一回の洗濯の負担を減らすことができます

また、シーツや布団カバーをセットする際も、シングル用であれば1人で簡単に作業できてしまう点も魅力の一つです。

 

シングルベッドを2つ並べて使う際の5つのポイント

ポイント

シングルベッド2つ並べて使う際は、次の5つのポイントを押さえておきましょう。

  • 配置のシミュレーションを行う
  • 同じベッドフレームを選ぶ
  • マットレスの高さを揃える
  • 隙間対策をする
  • マットレス同士を固定する

 

◾️配置のシミュレーションを行う

ベッドを購入する際は事前にサイズをよく確認し、配置のシミュレーションを行いましょう

一般的なシングルベッドのサイズは【縦195cm×横100cm】であるため、2つ並べると単純計算で【縦195cm×横200cm】となります。あらかじめメジャーで部屋の設置場所を計測し、実際のサイズ感の把握と生活動線の確保がとても重要です。

この作業をすることで「想定よりも余裕がありそうだな」とか「意外と圧迫感があるかもな」といった具体的なイメージにつながります。設置した後で「動線が潰れてしまったから、違う場所にすればよかった」といった後悔を未然に防ぐことができます。

 

◾️同じベッドフレームを選ぶ

ベッドフレームは極力同じ商品を揃えるようにしましょう

異なるベッドフレームを並べると上手く隣り合わせることができなかったり、部屋の雰囲気が統一感に欠ける印象になってしまいます。同じベッドフレームを設置するとピタッと並べることができ、見た目もスッキリします。

また、ベッドフレームの中には連結することを前提に作られている商品もあります。こういった商品を活用すれば、より簡単かつスッキリと2つのシングルベッドを並べることができます。

連結可能なベッドフレームは、家族が増えた際に横並びに追加することもできます。子どもが小さいうちは、ベッドフレームを連結して拡張し、家族で川の字になって寝るのもいいですね。

 

◾️マットレスの高さを揃える

マットレスは異なる商品でも問題ありませんが、高さだけは必ず揃えるようにしてください

ベッドフレームを揃えることと同様に、マットレスの高さを揃えることも見た目の印象に直結します。高さにズレがあると部屋の統一感が損なわれますし、隙間にゴミが溜まりやすくなるため、衛生面でも好ましくありません。

お互いがベッドの上を行き来することもあると思いますが、その際の寝心地やベッドの連続性の観点からもマットレスの高さを揃えることは重要です。

 

◾️隙間対策をする

シングルベッドを2つ並べた際に一番気になるのが隙間。快適な睡眠環境を作るうえでひと工夫が必要です。

ベッド間の隙間対策として専用の「隙間パッド」という商品があります。これは横から見るとT字の形をしていて、ベッド間の隙間に差し込むことで隙間を解消するアイテムです。

注意点として、パッドを設置した部分の表面が少し盛り上がってしまいます。この盛り上がりを許容できるかどうかは個人差があると思いますので、実際に試してみることをおすすめします。

また、シングルベッド2つをすっぽりと覆うシーツを活用する方法もあります。見た目がスッキリするだけでなく、2つのマットレスの固定にも一役買うアイテムですので、検討してみてはいかがでしょうか?

 

◾️マットレス同士を固定する

2つのマットレスを囲むように結束する専用のバンドも販売されています

夜中寝ている間は、無意識のうちに意外と多く動いているものです。動きが多くなるにつれて隙間やズレが大きくなってしまいますから、隙間やズレ対策として専用のバンドで固定するのが効果的です。

前述した隙間対策と併せて使用すると、より効果が感じられるでしょう。

 

まとめ

まとめ

睡眠環境の向上や利便性の高さなど、シングルベッドを2つ並べて使うメリットはたくさんあります。実際に2つのシングルベッド導入する際には、紹介した5つのポイントを押さえて実践してみてください。

この記事では「シングルベッドを2つ並べる」をおすすめしてきましたが、「毎日パートナーと寄り添って1つのベッドで寝たい」という方もいるでしょう。大事なことは、睡眠環境についてよく2人で話し合って結論を出していくことです。

「人生の3分の1を占める」と言われる睡眠。快適な睡眠環境でパートナーとの充実した毎日を過ごせることを願っています。

 

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