睡眠ノウハウ

クイーンサイズのベッドフレームを選ぶ時のポイントとは?

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「クイーンサイズのベッドで寝たいけど、どんなものが合うかわからない…」

「クイーンサイズのベッドフレームを選ぶときのポイントって何?」

「ベッドフレームってどんな素材のものやどんな機能がある?」

本記事では、これらのお悩みや疑問にお答えします。

パートナーと同じベッドに二人で寝ると、窮屈さを感じる場合があるでしょう。
窮屈さを感じて寝返りを十分に打てないと、睡眠の質の低下やケンカの原因になりかねませんよね。

そこで、ここからクイーンサイズのベッドフレームの特徴や選び方のポイントについて紹介するので参考にしてください。

 

この記事の監修者
睡眠健康指導士、建築物環境衛生管理技術者
佐々木崇志
東北大学大学院薬学研究科修了。修士(薬科学)、建築物環境衛生管理技術者。 修了後は臨床研修指定病院で医局秘書や学生担当として全国の医療を志す学生や医療従事者と携る。勤務していく中で睡眠に関する訴えが医療従事者にも多い事に気づき、自身も医療従事者や患者の助けにならないかと考えるようになり個人で活動を始める。現在は東北を活動の拠点として睡眠(体内時計・時計遺伝子)の研究の経験、資格の知識を生かしながら睡眠啓蒙活動を行なっている。

クイーンサイズのベッドフレームとは

クイーンサイズのベッドフレームは、一般的に幅が160cm、縦が195cm。

セミシングルサイズのマットレス2枚分の広さがあるので、夫婦二人で寝たり、小さいお子さんと三人で寝たりする場合に向いています。

ダブルのマットレスに二人で寝ていて窮屈さを感じていた人も、ゆったり寝られるようになるでしょう。
クイーンのベッドフレームには、大きく以下の2種類があります。

・一体型ベッド
・分割型ベッド

一体型ベッド

一体型ベッドとは、マットレス一枚の上に寝るタイプのこと。
一般的に使われるベッドのことで、一体型ベッドともいわれます。

一体型ベッドの特徴は寝心地の良さ です。

マットレスが一体となっているので継ぎ目がなく、ぐっすりと寝やすいでしょう。

ただし、ベッドフレームの組み立ての手間が発生したり移動が大変になったりする場合があります。

分割型ベッド

分割型ベッドとは、マットレスが2枚に分かれるタイプのこと。
ベッドフレームがなく、2枚のマットレスをくっつけて使用します。

ベッドを分割できるので、夫婦の生活環境の変化や子供の成長などに合わせて柔軟に対応できるのが特徴。

また、移動や模様替えをするときにも便利です。

ベッドフレームがないので、組み立てや解体の手間がないのもポイント。

しかし、マットレスを繋げると継ぎ目ができるので、寝ている時に気になるケースがあります。

 

クイーンサイズベッドフレーム選び方

クイーンサイズのベッドフレーム選びのポイントはいくつもあります。
ベッドフレームの違いを知って、自分の生活に合うものはどれかを検討するといいですね。
ベッドフレームの違いは、具体的に以下の通り。

・素材
・収納力
・高さ

素材

ベッドフレームの素材として主に使われるのは、下記の5つです。
・木
・レザー
・スチール
・畳
・すのこ

ベッドフレームの中で最も種類が多いと言われるのが、木のベッドフレームです。
木のベッドフレームのいい点は、どんなお部屋でもマッチしやすいところと価格が幅広いところ。

よって引っ越しなどで、お部屋の環境が変わりやすい人も安心して購入できるでしょう。
使われる木の種類は以下の通り。
・ヒノキ
・桐
・杉
・パイン材

使われる木によって、風合いの違いや香りの違いを楽しめます。
特にヒノキの香りには、高いリフレッシュ効果やリラックス効果があるとしてアロマオイルとしても人気。

また、高い断熱性や優れた耐久性がある のも木のベッドフレームのメリットです。

よって、長くベッドフレームを使っていきたいという人に向いているでしょう。

しかし、他の素材と比べて重い点がデメリット。
クイーンサイズのベッドフレームは他のサイズと比べて大きいので、より重くなりがちです。

レザー

レザーのベッドフレームは、木のベッドフレームに皮を貼りつけて作られます。
独特の高級感は、他の素材では出せない魅力でしょう。

よって、部屋にレザーのベッドフレームが置いてあるだけで、ガラッと雰囲気が変わる可能性が高いです。

またレザーの性質上、汗やホコリなどの汚れをサッと拭き取るだけで綺麗にできる点もメリット。

忙しい主婦の方や働く女性にとっては、お手入れがカンタンにできるので嬉しい点でしょう。

しかし、お値段がかかりやすい点と湿気がこもりやすい店がデメリット。
カビが発生する場合があるので、定期的に風を通してあげると効果的。

スチール

スチールのベッドフレームは、中が空洞のパイプで作られるケースが多いです。
よって、他の素材と比べて軽くて持ち運びしやすいのが特徴です。

値段も割安で購入できるので、一人暮らしをする学生や新社会人の人に向いているでしょう。
また、他の素材と比べて通気性がいいので、カビの発生する可能性は低いです。

なので、特にお手入れが苦手な人や面倒くさがりの人 にとっては、ありがたいポイントになるでしょう。

しかし、素材の性質上、きしみやすい点と耐久性が低い点がデメリット。
ものにもよりますが、数年で買い替えが必要になる場合があります。

畳のベッドは、その名の通り畳で作られているので、硬い寝心地を感じたい人に向いています。
敷布団や薄いマットレスを敷いて寝た時、畳がクッションの役割を果たしてくれるので、背中や肩の痛みを感じにくいでしょう。

また、畳には独自の断熱性と保温性がある ため、夏は涼しく冬は暖かく寝られる可能性が高いです。

なので、夏は暑く冬は寒い地域に住んでいる人に向いているでしょう。

また、畳独特の匂いが好きだという人も多いでしょう。
畳の上で寝ると、天然成分による癒し効果を得られるケースが多いです。

しかし、畳ベッドの表面は劣化しやすい点がデメリット。
摩擦や汗などの湿気によって変色しやすいです。
なので、使い方やものにもよりますが、畳の表面の寿命は数年だといわれます。

すのこ

すのこのベッドフレームは、隙間を生むような構造になっているため、通気性の良さが特徴。
よって湿気がベッドに溜まりにくく、カビの発生を抑えられる点がメリット。

日本では湿気が高い地域が多い ので、通気性がいいのは嬉しいポイントですね。

また耐荷重が高いため、体重の重い人が使っても安心です。

しかし通気性がいい分、冬は寒さを感じやすい点がデメリット。
暖かい布団や電気毛布などを使って、しっかり寒さ対策をする必要があります。

収納力

ベッドフレームの中には、ベッド下の空いてる空間を収納として活用しているものがあります。
クイーンサイズのベッドともなるとサイズが大きいため、部屋のスペースの多くを使いがち。

ベッド下に収納できるベッドを選べば、ベッドとしても収納棚としても利用できて便利な場合があります。
収納付きのベッドフレームは、具体的に以下の3種類。

・引き出し付きベッド
・チェストベッド
・跳ね上げ式ベッド

引き出し付きベッド

引き出し付きベッドとは、一般的に使われる収納ベッドです。
ベッドサイドの下などに、2杯か3杯の引き出しがついているのが特徴で、衣類の他に本や雑誌など自由に収納可能。

よって、持ち物が少ない人の場合、洋服ダンスや収納棚を買わなくてもよくなる可能性 があります。

また、朝起きてすぐに着替えたい場合、ベッド下から洋服を取り出せるので、最小限の動きで着替えられて便利。

しかし、カビが発生しやすい点がデメリット。
なぜなら、寝ている間にマットレスは人の汗を吸って、湿気がこもりやすいからです。

マットレスの表面だけでなく、裏面にも湿気がこもりやすいので、収納棚にも影響します。
なので、収納棚の中に風を通してあげたり、マットレスを陰干ししたりするなどのお手入れが必要。

チェストベッド

チェストベッドとは、収納用の引き出しが4杯から6杯ほどついているベッドのこと。
前述の引き出し付きベッドより引き出しの数が多く、反対側は大きなモノも収納できるのが特徴。

引き出しの数が多いので、小物や下着類などを分けて入れるのに最適です。

また、比較的大きなモノを収納することもできるので、滅多に使わないモノを置くと便利。

デメリットとしては、引き出し付きベッド同様、カビが発生しやすい点。
よって、カビ対策をしっかりすると快適に使えるでしょう。

跳ね上げ式ベッド

引用:楽天市場(山口エスエスサービス株式会社)

跳ね上げ式ベッドとは、ベッドの下が一面の大きな収納スペースになっているベッドのこと。
トランクケースのように上に持ち上げて使うのが特徴。

また、多くの跳ね上げ式ベッドは「ガス圧ダンパー仕様」 となっており、力を入れなくてもラクに持ち上げられます。
よって日常的に使うことが可能で、キャリーケースやかさばるモノなどの収納にも向いているでしょう。

しかし、基本的に中の仕切りがないため、細々としたものの収納には向いてないケースがあります。

高さ

クイーンサイズのベッドフレームを選ぶときは、高さがポイントです。
なぜなら、ベッドの高さによって部屋の印象や生活のしやすさに影響があるため。
クイーンサイズのベッドフレームは大きく3つに分けられます。

・ローベッド
・一般的な高さのベッド
・ベッド下に収納できる高いベッド

ローベッドとは、高さが約15cmから25cmくらいのもの をいいます。


ベッドが低いので、部屋の圧迫感を感じにくいのが特徴。
よって、お部屋の開放感が欲しい人に向いています。
また、床からの高さが低いため、小さいお子さんがいる家庭も安心できるでしょう。

一般的な高さのあるベッドの場合、ベッドからラクに立ち上がりやすいです。

よって、朝起きて腰痛を感じやすい人や、お年寄りの方にとって最適。

ベッド下に収納できる高いベッドの場合、モノをたっぷり収納できるのがメリット。
部屋をより狭く感じやすいですが、収納棚をおかなくてすむケースがあります。

クイーンサイズのメリット

クイーンサイズのベッドフレームを購入するときに気になるのが、メリットとデメリット。
ここからはクイーンサイズのベッドフレームのメリットを紹介します。
具体的なメリットは以下の通り。

・ダブルのベッドよりもゆったり睡眠
・振動が相手に伝わりにくい

ダブルのベッドよりもゆったりと睡眠

クイーンのベッドフレームを使う最大のメリットの一つは、ベッドの幅の広さです。
ベッドの幅が広くなれば、快適に寝られるようになるでしょう。

なぜなら、人がよく眠るためには寝返りを十分にできるかどうかが大切 だからです。

人は一晩で約30回寝返りをすると言われ、寝返りによって体温調節や血流をよくするなどの効果があります。
よって、よく眠るためには寝返りを十分にできることが重要。

もし、今のベッドで窮屈さを感じているなら、寝返りを十分にできていない場合があるでしょう。
クイーンサイズのベッドに変えるだけで、睡眠の悩みは解決する可能性があります。

振動が相手に伝わりにくい

クイーンサイズのベッドマットレスには、真ん中で2つに分かれているものもあるのが特徴。
よって、二人で寝ている時に寝返りをしても相手に振動が伝わりにくいので、起こしてしまう可能性が低いです。

ダブルのマットレスだと、寝返りをした時に相手を起こしてしまうから、相手に悪いなと思っていた人も安心ですね。
また、2つに分けられるマットレスを選べば、生活の変化に合わせることも可能。

例えば、お子さんができて一緒に寝るようになったり、成長して別々に寝るようになった時も対応可能。
よって夫婦二人以上で寝るには、クイーン以上のサイズのベッドフレームを選ぶと便利です。

 

クイーンサイズのデメリット

クイーンサイズのベッドフレームのデメリットを知ったうえで購入を検討すれば、納得のいく買い物をできるでしょう。
ここからクイーンサイズのベッドフレームのデメリットを紹介します。
具体的には下記の2点。
・対応する寝具の種類が少ない
・部屋を狭く感じがち

対応する寝具の種類が少ない

クイーンサイズのマットレスに対応するシーツやベッドパッドの種類が少なくなる点がデメリットです。
なぜなら、クイーンサイズ以上のマットレスを買う人の割合が少ないため。
寝具売り場を見てもわかるとおり、商品の多くは下記の3点が中心です。

・シングル
・セミダダブル
・ダブル

よって、自分の好きな寝具と出会えない場合があります。
また、クイーンサイズのマットレスを買う人が少ないため、価格も割高になりやすいです。

なので、なるべく長く使えるような商品を吟味できるといいでしょう。

部屋を狭く感じやすい

クイーンサイズのベッドフレームを部屋に置くと、部屋を狭く感じがち。
なぜなら一般的にクイーンサイズのベッドフレームは幅が160cmあり、ダブルよりも約20cm長くなるためです。
今までダブルを使っていた場合、圧迫感を感じる場合があるでしょう。

また、サイズが大きいため、移動が大変になるのもデメリット。

ベッドフレームは組み立てるので大丈夫ですが、分割されていないマットレスの場合、部屋に入れられないケースがあります。

ドアや通路などの幅をしっかり測った上で、購入を検討してくださいね。

 

まとめ

クイーンサイズのベッドフレームの選び方や、メリットとデメリットについて説明してきました。

クイーンサイズのベッドフレームを選ぶときは、素材、収納力、高さを比較検討するといいです。

選択肢が多いので、これが正解というものはなく、自分の環境に最も合うものはどれなのかを選ぶといいでしょう。

クイーンサイズのベッドフレームのメリットは、ゆったり眠れて相手に振動が伝わりにくい点。

デメリットは、対応する寝具が少なく割高になりやすい点と部屋を狭く感じがちな点です。

理想のクイーンサイズのベッドフレームと出会えることを祈ります。

 

 

 

 

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