睡眠ノウハウ

パルプ素材のベッドフレームのメリットは?デメリットも解説

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パイプ素材のベッドってたくさんあるけどどう選んだらよいのか、素材や値段でどんな違いがあるのかが知りたい。

こんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。比較的安価で購入でき種類も豊富なため、選択肢が多いからこそ決められない状態になってしまうことも。

そこで本記事では、パイプ素材のベッドフレームのメリットやデメリットについてお伝えします。パイプ素材のベッドフレームには様々なデザインや機能がありますので、選ぶ際のポイントやおすすめできる人にもふれていきますね。ぜひベッドを選ぶ際の参考にしてください。

この記事の監修者
睡眠健康指導士、建築物環境衛生管理技術者
佐々木崇志
東北大学大学院薬学研究科修了。修士(薬科学)、建築物環境衛生管理技術者。 修了後は臨床研修指定病院で医局秘書や学生担当として全国の医療を志す学生や医療従事者と携る。勤務していく中で睡眠に関する訴えが医療従事者にも多い事に気づき、自身も医療従事者や患者の助けにならないかと考えるようになり個人で活動を始める。現在は東北を活動の拠点として睡眠(体内時計・時計遺伝子)の研究の経験、資格の知識を生かしながら睡眠啓蒙活動を行なっている。

パイプ素材のベッドフレームの特徴

ベッドフレーム

パイプ素材のベッドフレームは、別名スチール(鋼)ベッドと呼ばれており、パイプ状のスチール素材でできたベッドフレームのことをいいます。主な特徴としては他の素材と比べると軽量かつ低コストで購入できることです。以下で詳細をお伝えします。

軽量で組み立てや移動する際に扱いやすい

パイプ素材のベッドフレームが軽量の理由は、パイプの中身が空洞のためです。木の素材と比べると軽さを体感しやすく、ベッドを組み立てる際や移動するときは楽にできて便利。特に引っ越しをする機会が多い人や、部屋の模様替えを頻繁に行う人におすすめですよ。キャスター付きのものもあるため、用途に応じて購入すると良いです。

低コストで購入することができる

他の素材と比べると低コストで購入することが可能。女性向けのかわいいデザインから、ソファにも使えるタイプやロフトタイプのものもあり、自分好みのデザインや部屋に適したスペースのものを選びやすいのも特徴です。

パイプ素材のベッドフレームのメリット

メリット

では、パイプ素材の特徴についてお話ししましたが、実際使うことでどんなメリットがあるのでしょうか。大きく2つお伝えします。

湿気に強く劣化しにくい

スチールでできているため、湿気に強いです。カビが生えることも少ないため、長く利用することができますね。日本は季節による湿気の変化が激しいため、季節を問わず清潔なベッドを使いたい方におすすめですよ。スチール素材は傷もつきにくいため劣化しにくいのもメリットの1つですね。パイプ素材のベッドフレームを選ぶ際は、床材をすのこやメッシュ素材にすると、より通気性を確保できるためベッドフレームの劣化を防ぐことができます。

デザインがシンプルで部屋に合わせやすい

シンプルなデザインのものが多くあるため、今あるインテリアに合わせやすいのもメリット。また、シンプルなデザイン以外にも、おしゃれなものや女性向きのお姫様のようなかわいいデザインのものもあります。ベッドフレームを選ぶことで、いろんなテイストのお部屋とも合わせやすいため、今ある家具との組み合わせを考えておしゃれな部屋を作りやすいのもメリットとしてあげられるでしょう。

パイプ素材のベッドフレームのデメリット

デメリット

ここまでで2つのメリットをお伝えしてきましたが、パイプ素材のベッドフレームにすることでのデメリットもあります。ここからは代表的なデメリットを2つお伝えしていきますね。

軋みやすく揺れやすい

組み立てが簡単な分、必要なパーツが少ないため軋み音が発生しやすく、揺れやすい構造になっています。寝返りの際に音がすることもありますので、ネジがしっかりと締まっているか確認したり、ベッドと床の間に音を吸収する緩衝材を敷くとよいでしょう。また、ベッドには耐荷重と呼ばれる耐えられる重さの目安がありますので、自分の体重よりも余裕をもった物を選ぶと音が発生しにくいです。

寿命が短い

構造が簡単で軽い反面、耐久性が低く使用できる年数が短くなる可能性があります。なるべく負担をかけないよう、急激な衝撃を与えないよう注意したり、マットレスや布団などの寝具を軽めのものにするとよいでしょう。自身の体重と寝具の重さを合わせたときに、耐荷重を超えないよう注意してください。

パイプ素材のベッドフレームの選び方

選び方

パイプ素材のベッドフレームはメリットもデメリットもありますが、上手に性質を活かすことで快適に利用することができます。ではどんな基準で選ぶとよいのでしょうか。ここでは選ぶ際に考えるとよいポイントをお伝えしていきます。

機能で選ぶ

パイプ素材のベッドフレームには様々な用途で使用できるものがあります。たとえば、ヘッド部分に物を置く棚が付いているものは、スマートフォンや目覚まし時計を置くことができて便利ですよね。コンセントが付いたものもあり、寝ている間にスマートフォンなどを充電することも可能です。

他には、ベッドの下に収納スペースを備え付けているものもあります。部屋のスペースを有効活用できるため便利ですよね。収納がなくても隙間があるタイプが多いので、収納BOXなどを別で購入して収納スペースを自作してもよいでしょう。

ロフトタイプのものであれば、ベッドの下に机を置くことも可能でちょっとした書斎を作ることも可能です。狭い部屋でもベッドと学習机を置くことができますので、スペースを有効活用したい人にはおすすめですよ。折り畳めるタイプのパイプベッドもあるため、引っ越しが多い人はこちらも検討するとよいでしょう。

床材で選ぶ

パイプ素材のベッドフレームには、メッシュや合板、すのこが使われることが多いです。それぞれに特徴がありますので、自分に合うものを選ぶのがコツですよ。低コストで抑えたいならメッシュがおすすめ。その名の通り、網目状になっているため通気性に優れています。ただし、耐久性はあまり強くないので耐荷重には気をつけて使うとよいでしょう。

軋み音が気になる人には合板タイプがおすすめ。メッシュに比べると通気性が劣りますが、静音性と安定性に優れており、音を軽減してくれます。寝返りを頻繁にうつ人は軋み音もなりやすいため、音に優れた機能を優先して選ぶとよいでしょう。

通気性と耐久性を兼ね備えたいなら、すのこタイプがおすすめ。軋み音を抑えつつ、通気性も抜群です。ただし、他と比べるとコストが高いのがネックのため、予算が許すならすのこタイプにするとよいでしょう。

サイズで選ぶ

パイプ素材は耐久性が低いため、まずは自分に適したサイズを購入するようにしましょう。大人1人であればシングルかセミダブルのサイズ、大人2人以上はダブルサイズ以上で検討するとよいです。幅の目安はシングルサイズが約100cm、セミダブルは約120cm、ダブルは約140cmですので参考にしてください。

選ぶ際のコツは、自分の体格や寝返りの頻度、癖を考慮して選ぶとよいでしょう。窮屈なサイズでは熟睡できないようであれば、大きめのサイズを選ぶなど工夫してください。また、サイズが大きくなると軋み音が出やすくなりますので、2人以上のサイズを検討している場合は床材や構造面も考慮するとよいでしょう。

耐久性で選ぶ

購入する際は耐荷重もチェックしましょう。パイプが太いほど強度が増すため耐荷重の表記とともに確認してください。特に脚のサイズをチェックすることがおすすめ。強度を見る参考になります。布団やマットレスの事も重さも考え、自分の体重と寝具の重さを合計した数値よりも余裕があるものを選ぶと安心です。

デザインやカラーで選ぶ

ベッドはお部屋の中で大きな面積を占めるため、デザインやカラーによって部屋全体の印象が大きく変わります。おしゃれなものからシックなもの、プリンセスタイプと呼ばれるかわいらしいデザインまで様々なものがありますので、自分の好みや今ある部屋の家具に合わせて選ぶとよいでしょう。たとえば、フレームやカラーがシンプルなものだと様々な雰囲気に合わせやすいため、引っ越しや家具の模様替えを頻繁にする人にはおすすめですよ。ナチュラルな雰囲気だとパイプ素材に加えて木を一部使用しているものもあり、優しく落ち着いた雰囲気に合います。プリンセスタイプはかわいらしい部屋や華やかな雰囲気に合いますし、天蓋を取り付けるとよりおしゃれな雰囲気になります。ご自身の理想のお部屋に合わせてデザインやカラーを選んでください。

パイプ素材のベッドフレームはこんな人におすすめ

プリンセス

では、どんな人にパイプ素材のベッドフレームはおすすめなのでしょうか。大きく分けると3つあります。1つずつ見ていきましょう。

1人暮らしや体重の軽い人

パイプ素材のベッドフレームは2人以上のサイズが少なく、様々な機能やデザイン、カラーから選ぼうと考えると1人暮らしの人がおすすめです。また耐荷重が低いデメリットもあるため、体重が軽い人のほうが長持ちし、軋み音もしにくいため安心して使えるでしょう。ロフトタイプのベッドを使えば、ベッド下のスペースに本棚や机、テレビを置くこともできるため、1Rや1Kの部屋でもスペースに余裕を持たせることが可能です。耐久性やお部屋のデザインなど、一人暮らしの人にはメリットがたくさんあるためおすすめですよ。

ベッドを動かす機会が多い人

パイプ素材は重さが軽めのため、ベッドが動かしやすく引っ越しや模様替えの頻度が多い人におすすめ。ベッド自体の重さがあると容易に動かすことができなかったり、引っ越し時に解体するにも手間がかかります。引っ越しの際の手間も軽減できますし、気軽にベッドの位置を変えやすいので模様替えの際も楽々。中には折り畳めるタイプやキャスター付きのベッドもあるため、用途に応じて選ぶとよいでしょう。

また、楽に動かせるため掃除の際の負担も軽くておすすめ。重めのベッドだと隙間を掃除するための移動も一苦労。簡単に動かすことができれば、部屋を清潔に保ちやすいためハウスダストに弱い人は候補に入れるとよいでしょう。

色々なデザインから選びたい人

低価格かつ様々なデザインのものを選びたい人に、パイプ素材のベッドフレームはおすすめです。特にシンプルなデザインが多いため、様々な部屋にも合わせやすいですし、プリンセスタイプやロフトタイプ、デイベットと呼ばれるソファーとして使えるタイプなど種類が豊富。中にはパイプ素材に木を組み合わせたタイプのベッドフレームもあるため、パイプフレームでも温かみのある雰囲気を作ることができます。このように様々なタイプのベッドがあるため、自分好みのデザインを見つけやすいでしょう。

まとめ

まとめ

今回は、パイプ素材のベッドフレームのメリットやデメリット、ポイントを抑えた選び方までお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。低コストで軽めの素材のため、1人暮らしの人はまずパイプ素材で探してみるのがおすすめです。デザインはもちろん、ベッド下のスペースも有効活用できるため、利用したい用途に応じて選んでください。特に、良質な睡眠をとる観点では、耐久性やサイズに気を配るようにしましょう。軋み音が頻繁に出ると睡眠の妨げとなります。耐荷重やサイズにゆとりがあるものを選ぶことで、快適な睡眠を得やすくなります。本記事の内容で、みなさまの睡眠が少しでもよくなる手助けになれば嬉しいです。

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