睡眠ノウハウ

ベッドフレームのみ購入のメリットは?単体で買う時のポイント

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ベッドフレームのみでの購入を考えているあなた。

寝具売り場に行くと、ベッドフレームはだいたいマットレスとセットで売られています。

それでもいろんな理由でベッドフレームのみを購入するにあたって

  • ベッドフレームのみ購入のメリットは?
  • ベッドフレームのみで購入して困ることってあるの?
  • ベッドフレームを購入するときのポイントを知りたい
  • 一緒に使うマットレスの選び方のポイント

こういった悩みをすっきり解決します。

ベッドフレームは大きな買い物なので、メリットとデメリットを理解しておくことがとても大切。

最後までしっかり読んで、ベッドフレーム購入の参考にしてください。

この記事の監修者
睡眠健康指導士、建築物環境衛生管理技術者
佐々木崇志
東北大学大学院薬学研究科修了。修士(薬科学)、建築物環境衛生管理技術者。 修了後は臨床研修指定病院で医局秘書や学生担当として全国の医療を志す学生や医療従事者と携る。勤務していく中で睡眠に関する訴えが医療従事者にも多い事に気づき、自身も医療従事者や患者の助けにならないかと考えるようになり個人で活動を始める。現在は東北を活動の拠点として睡眠(体内時計・時計遺伝子)の研究の経験、資格の知識を生かしながら睡眠啓蒙活動を行なっている。

ベッドフレームのみ購入のメリット

ベッドフレームのみでの購入なんて、考えたこともない人もいるかもしれません。

ところが単体での購入には実はいくつかのメリットがあります。

自分好みのベッド空間が作れる

ベッドフレームのみで販売している商品は多くあります。

その中から自分の好きなベッドフレームを選ぶことができるので

  • たくさんの収納機能が付いているベッドがいい!
  • すっきりシンプルな空間にしたい!

など、あなた好みの空間が作れます。

自分に合ったマットレスを選ぶことができる

ベッドフレームとマットレスがセットで売られている場合だと、自分に合ったマットレスを選ぶことができません。

マットレスは単体で選ぶ方が種類が多く、硬さや素材などいろいろ選ぶことができます。

人生の約1/3はベッドの上で過ごします。

その時間を快適なものにするためにも、あなたにぴったりのマットレスを選ぶことはとても重要。

模様がえや移動が比較的簡単

ベッドフレームとマットレスを別で購入することで、まず部屋への移動が簡単です。

ベッドフレームとマットレスがセットになった商品は、すでに組み立てられているものが多いので折りたたむことができません。

模様がえや部屋の印象を変えたいときでも、動かすことが比較的簡単なところもメリットのひとつです。

ベッドフレームやマットレスを単体で買い替えられる

マットレスだけを汚してしまったり、ベッドフレームに傷をつけてしまったり。

片方だけを買い替えたいことも出てくるかもしれません。

そんなときでも、ベッドフレームとマットレスを単体で買い替えることができます。

費用を抑えることができるのでありがたいですね。

ベッドフレームのみ購入のデメリット

ベッドフレームのみの購入のメリットを紹介しましたが、いくつかデメリットも解説します。

購入前にはぜひ確認してくださいね。

マットレスを選ばなくてはいけない

ベッドフレームとマットレスがセットになっている場合、自分でマットレスを選ぶ必要がありません。

ところがベッドフレームのみで購入すると、マットレス選びもイチから自分でしなくてはなりませんね。

マットレスにとくにこだわりがないのであれば、自分で選ぶ手間はデメリットになります。

その場合はセットになっている商品で、お手軽にすませましょう。

マットレスのサイズをしっかり確認しないといけない

もうひとつセットで購入する場合には確認する必要がないのが、このマットレスのサイズです。

ベッドフレームとマットレスのサイズが合っていないと、買い替えなければいけない可能性もでてきます。

大きすぎても小さすぎても使えないので、マットレスのサイズはきちんと確認してください。

寝具売り場で相談してみるのもいいでしょう。

ベッドフレームとマットレスが揃うまで使えない

ベッドフレームとマットレスを別で購入する場合、どうしても商品の到着に時間差が出てしまいます。

とくにベッドフレームは取り寄せのところも多く、到着までに数週間かかってしまうかもしれません。

人気のベッドフレームであれば、さらに到着日時に注意が必要です。

どちらも単体で使うことはできないので、できるだけ同じ日に商品が届くようにしておきましょう。

ベッドフレームを買うときのポイント

ベッドフレーム単体でのメリットやデメリットを理解したうえで購入しましょう。

では実際にベッドフレームを選ぶ時にどんなポイントがあるのか解説していきます。

サイズで選ぶ

ベッドフレームのみ購入する場合、一番気をつけたいポイントはこのサイズです。

気に入ったマットレスがあるならそれに合わせて選ぶ必要がありますし、寝る人数も考えておかないといけません。

一般的なマットレスのサイズを紹介しますね。

サイズ 大きさ(幅×縦)
シングル 95×195cm
ダブル 120×195cm
セミダブル 140×195cm
クイーン 160×195cm
キング 190×195cm

ひとつの目安ですが、ベッドフレーム選びの参考にしてください。

素材で選ぶ

ベッドフレームに使われている素材は、木だけではなくいろいろあります。

それぞれ印象が大きく変わるので、お部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。

ウッドフレーム(木製)

ナチュラルなデザインで、どんなお部屋にも合いやすいのがウッドフレームです。

使用年数とともに色合いが変わってくる商品もあるので、長く使いたい人にはおすすめ。

また使用している木材によって印象が変わるのが、ウッドフレームの特徴でもあります。

価格も木材によって大きく変わるので、しっかり確認しておきましょう。

代表的な木材の種類には、以下のようなものがあります。

  • スギ
  • ヒノキ
  • パイン(松)
  • ウォルナット(クルミ)

レザーフレーム

レザーフレームとは、革を使用して作られたベッドフレーム。

クッション性がありやわらかいので、小さなお子さんがいる家庭でも安心です。

また水分に強いので、汚れがついても落としやすいです。

一方で通気性が低い商品が多いので、除湿をこころがけましょう。

スチールフレーム(パイプ)

スチール(鋼)を組み立てて作られたベッドフレーム。

通気性にすぐれている点が大きなメリットです。

また軽量で安価な商品が多いので、よく模様替えをする人にはおすすめ。

耐荷重が低いので、複数人で使用することは避けましょう。

ファブリックフレーム

ファブリックとは、合成繊維の布地のことです。

その生地でベッドフレームをおおったものがファブリックフレームです。

通気性がよく、ソファーのようにゆったりくつろげてデザイン性も抜群。

一方で布製なので汗や汚れに弱く、お手入れの面では手間がかかります。

機能で選ぶ

ベッドフレームはただマットレスを乗せて寝るだけではなく、いろいろな機能が付いた商品も多いです。

いくつか紹介するので、生活スタイルに合わせて選びましょう。

宮付きタイプ

ヘッドボード(ベッドの頭側についてる板のこと)に小物を置くスペースや小さい棚があるタイプ。

枕元にスマホや目覚まし時計など、ちょっとした物を置いておけます。

コンセントが付いている商品であれば、もちろん充電も可能。

宮付きタイプは見た目もすっきりとした商品が多いので、お部屋の雰囲気に合わせやすいです。

収納付きタイプ

ベッドフレームに収納機能が付いているタイプ。

引き出し収納や跳ね上げ収納(床板すべてが上に跳ね上がる)など、収納方法もさまざま。

ブランケットやパジャマなど、散らかりがちなものを収納できます。

引き出し収納の場合、引き出すスペースを考えてベッドを設置しなくてはいけません。

ロフトタイプ

寝る部分が高い位置にあって、下の空間に収納スペースや机を置いたりできるタイプ。

空間を有効に使いたい人や、部屋が狭い人におすすめのタイプです。

また暖かい空気は上に溜まるので、冬場はあたたかく過ごすことができます。

ロフトタイプは高さがあるだけに組み立てが大変なので、購入の際には組み立てサービスを利用しましょう。

デザインで選ぶ

ベッドフレームはお部屋の雰囲気を左右します。

あなたのイメージにぴったりのデザインのものを見つけましょう。

フラットタイプ

フラットタイプはヘッドボードにキャビネットなどが付いていないタイプです。

シンプルなデザインなので、どんなお部屋にも合わせやすいですね。

ヘッドボードに厚みがないので、設置してもあまり場所を取らず圧迫感も少なめです。

小物を置きたい場合は、サイドテーブルなどを利用しましょう。

ヘッドレスタイプ

ヘッドボードが付いていないヘッドレスタイプは、お部屋をスッキリと見せてくれます。

広々とした印象を与えられるので、部屋が狭い場合におすすめ。

枕元を清潔に保ちやすく、お手入れも簡単です。

自分で組み立てが必要な場合でも、パーツが少ないので簡単ですね。

脚付きタイプ

ベッドフレームの底部に脚が付いているタイプ。

床との距離があるので、通気性は抜群です。

脚にある程度の高さがある場合は、ベッド下を収納スペースにすることもできますね。

ただ高さがでるために、お部屋に圧迫感が出てしまうこともあります。

ロータイプ

一般的なベッドの高さが約40cmであるのに対し、20cm以下の商品はロータイプと言われています。

高さがそんなにないので、部屋に開放感を感じられるのが特徴。

一方で低くなる分、床からの冷気は伝わりやすくなります。

冷え性の人は注意が必要です。

フロアタイプ

フロアベッドは、床板を床に直接置くタイプのベッドフレームです。

ロータイプよりもさらに低く、空間を大きく感じることができます。

ロータイプには脚がある商品が多いですが、フロアタイプはベッドフレームと床がしっかりと密着。

小さいお子さまが一緒でも、安心できますね。

床板で選ぶ

床板とは、マットレスの底部が触れる部分のことです。

大きく2種類に分かれます。

すのこタイプ

板と板のあいだに隙間があり、すのこ状になっているタイプです。

空気を通してくれるため通気性にすぐれており、湿気を逃がしてくれます。

蒸し暑い日本の気候には適していますね。

夏場は比較的涼しいですが、冬場は寒いと感じる可能性もあります。

板状タイプ

板と板のあいだに隙間がなく、一枚のフラットな板状になっているタイプです。

保湿性が高いので、冬は暖かく過ごすことができるでしょう。

一方で通気性の面では劣るので、すぐに湿気が溜まってしまいます。

空気を通すなど、定期的なお手入れが必要です。

ベッドフレームに合わせて!マットレス選びのポイント

ベッドフレームだけにこだわっても、実際に体を支えるマットレスが自分に合っていないと快適な睡眠は得られません。

ベッドフレームに合わせて選ぶマットレスも、選び方にはポイントがあります。

サイズはもちろんですが、具体的には以下ふたつのポイントに注意して選びましょう。

体圧分散性が高いマットレス

体圧分散性とは、寝てる間に身体にかかる体圧を分散させて、一部分にかかる負担をやわらげる性質のことです。

体圧分散性が低いマットレスだと、腰や首など体の痛みにつながる可能性もあります。

また理想の寝姿勢とは、自然に立っている状態と同じ背骨のS字ラインを保っている姿勢。

体圧分散性が高いマットレスは、この理想の寝姿勢を保ってくれます。

高反発マットレス

高反発マットレスとは、体が沈み込まず弾力性が強いマットレスを指します。

寝返りのサポートや寝苦しさの解消のためには、高反発マットレスを選びましょう。

低反発のマットレスだと体が沈み込んでしまい、寝返りが打ちにくくなってしまいます。

その結果同じ姿勢を長く続けることで、体に痛みが出てしまうこともあります。

ベッドフレームのみ購入のまとめ

ベッドフレームのみ購入したい場合のポイントでした。

とくに注意してほしいポイントは

  • ベッドフレームのみ購入のメリットとデメリットを知っておく
  • ベッドフレーム購入時のポイントを押さえておく
  • あわせて使うマットレスもしっかり選ぶ

こんな点です。

ベッドフレームはかなりの大型家具、いちど購入すると長年使うし高価でもあります。

あなたのお部屋や好みに合わせて、こだわって選びたいですよね。

この記事に書いてあることを参考に、あなたにぴったりのベッドフレームで快適な睡眠環境を手に入れてください。

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FitMap Wellnessを運営する株式会社FiiTは、正しいヘルスケアを直接ユーザー様へお届けすることはもちろん、ヘルスケアを提供する事業者の属人性も無くし、「誰でも健康になれる世界」を創るヘルスケアベンチャーです。 毎日有益コンテンツを制作しています。
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